十一月五日(金) 晴天

よくさ、

「いい歳こいて鼻血出しちゃったよ、おい！」

みたいなこと言うじゃないですか(あれ？私の周りだけ？)

いい歳もくそもない。

どうやら私は一生、鼻血から離れることはできないようです。

今朝、目が覚めたら

お気に入りのドラえもんの枕に大量の血が付着してました。

私は今思うと多分気が動転してたんだと思います。

「ま、まさか結核！？」

と、まさか鼻血だとは思わず、寝ながら血を吐いたものだとばかりに思い込み

慌てて鏡を見ました。

すると

鼻から無様に伸びる血の痕。

・・一番笑えたのはその時の自分の顔ですけどね

とりあえず慌てて母親に報告をしました。

「おかーさん！！血っ！血っ！！鼻血っ！！！これっ！！」

と私が言うと母は

「あ〜あんた、小さい頃から風邪引くと鼻血出してたもんねぇ〜寝ながら」

と豪快に笑いながら言ってました。

・・・・どうやら私はいい歳になっても鼻血を出し続けなければならないようです。

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