十一月二十七日(土) 晴なんだか曇なんだか

 

 

 

 

 

 

 

ゴミ置き場、設置しました。

ちょっと前に書いた夢とか、とにかく恥ずかしい奴を全部そっちに移そうと思ったのですが、

 

・・・・殆んど全部がそっちに移っちゃいましたよ・・・・

 

 

しかもロイにいたっては全部。

これではやべぇだろ、と思って

比較的最近のものは残しましたがね、

無意味な行動でした。

 

 

 

 

 

 

「増田太郎」4

 

 

〜あらすじ〜

掻い摘んで話すと、桃から生まれた増田太郎はどういう訳か鬼退治へ出かけた。

道中、犬(でも人)、猿(でも人)、李座と出逢い、4人で鬼が島へ行くことに。

前回いい歳こいて迷子になっていた4人だったがどうにかこうにか鬼が島へ辿り付いた。

そして今、鬼との決戦の時を迎える・・・・・!!!!!

 

 

 

 

 

「あ?誰だ?お前ら」

増田太郎達が島に着くと、

そこには金髪でおさげ、赤い服を身に纏った少年がいた

「・・・・何だ?この小さいのは」

「だぁれが豆粒ドチビくぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

「そこまで言っとらんだろ」

「あなたは誰ですか?」

猿が聞くと、少年はふふんと笑い、

そして胸を張って言った

 

「俺様がこのエルリック島の主、エドワード様だ!!!」

 

「「「「・・・・・」」」」

「何で無反応!?」

「いや、ってかここ、エルリック島なんスか?」

「来る場所を間違えたのでしょうか・・・・」

口々に疑問を出す4人。

そういえば鬼が島のくせに鬼がいない。

それどころかこの少年が主だと言い張る。

一体どうしたものか・・・

 

とそこへ

 

「兄さーん!!」

「あ、アル」

大きな鎧が現れた

「・・・鎧・・・?」

「あ、お客さん?兄さんにも友達がいたんだね」

「アル、うるさい」

「さぁさ、皆さん、どうぞ中へ。今お茶を淹れますから」

と、アルと呼ばれた鎧は4人を中へ手招きする。

どうやらこの人物もここに住んでいるらしい。

 

「あの・・待ってください」

言ったのは李座

「私達、鬼退治に来たんですけど・・・鬼が島へはどう行けばいいのでしょうか」

「ああ?鬼が島ぁ?」

「はい、とりあえず鬼退治にと」

猿と李座が言うと

エドワードと名乗る少年はフフフフフフを不敵に笑い始めた

「何だね、鋼の。気色が悪いぞ」

「(鋼の・・?)ここがお前達の探している鬼が島だ」

「はぁ?でも鬼なんてどこにいるんスか」

 

「アル!!」

「兄さん!!」

 

「「合★体!!!」」

 

二人が手をあわせ、そう言うと

ゴゴゴゴゴと言う音とともに煙幕が・・・

 

「うわっ!!!」

「なんだなんだ!?」

 

どどーん

という効果音とともに現れたのは・・・・

 

 

「はははははは!!」

笑いとともに現れた大きなロボ。

それは先ほどアルと呼ばれた鎧が巨大化したもの。

そしてその目のところから顔を出し、ロボを操縦するエドワード。

その頭に小さく角が生えている。

どうやら敵を油断させるために今まで正体を隠していたらしい。

「お前達が何を目的にここまで来たかしらねぇが、俺の秘密を知った以上生きて返すわけにはいかねぇ!!」

「いや、誰も別に正体が知りたかったわけじゃないんスけど・・・」

「うるせぇぇぇ!!!とにかく勝負だ!!!アル!!」

「うん!兄さん!!」

 

エドワードがロボを動かそうとした時

 

 

パキン☆

 

 

ぼぉ

 

 

ドカン

 

 

 

増田太郎が指パッチンをし、そこから焔が。

ロボは炎上、その上ガソリンか何かに点火したのだろう、盛大に爆発

「フッ・・・兵は拙速を尊ぶ・・・戦は早く攻め早く勝負を付けろということだ」

 

こうして無事鬼退治をし、

そしてその島にあるありったけの宝物をかっさらって4人は家路へついた。

 

 

それから増田太郎は気陰と盃満酢のところに帰らず、

犬、猿、李座とともに過ごしましたとさ。

 

めでたし、めでたし

 

 

 

 

「全っ然、めでたくねぇ」

「おや?鋼の、今の話を聞いていたのかね?」

ロイが振り返るとそこにはエドワード・エルリックが

「んだよ、そのどこぞの海またいだ国のおとぎ話のような夢は」

そう。

増田太郎は先日ロイが見た夢

それを司令部で話していたところをエドがやってきたのだ

「ふふん。結局、鋼のは私に負けたと」

「夢の話だろ、実際やりあえば俺のが強い」

「・・チビのくせに無理しちゃって・・(含笑)」

「だぁれが虫眼鏡で見ないとわからないくらいのドチビかぁぁぁぁ!!!!!」

 

 

 

東方司令部、ある日のお話

 

 

 

終わり

 

 

 

 

 

 

 

夢オチかよ。

しかもなんて投げやりな・・・あわわ

とりあえず全4話、やっと完結ですよ、奥さん。

コレ、やった意味あったんでしょうか・・・ゲフゲフ;

 

 

 

 

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