世の流れによってまた再開した初恋の人

彼女は

ある意味で俺と同じ道を進もうとしている

 

 

 

 

 

またここであいましょう

 

 

 

 

 

「「・・・・・・は?」」

 

突然のの言葉

 

「だ・か・ら!国家錬金術師資格試験を受けるの!」

笑顔でさらりと言ってのけるのは

現在はマスタング大佐の下で働く、軍人

階級は軍曹だと言う

俺より一つ年が下の13歳

 

「何で・・・?」

「いや、だって錬金術使えるからv」

「使えるからって、お前・・・」

「私ねぇ、自慢だけどかなり凄いんだよ?」

自慢かよ・・・

そう言って無邪気に笑う

さっきの大人っぽさはどこへやら

やはり自分と年がそう変わらないように見える

それを見て少し嬉しくなったのは、やっぱり昔と変わらないからか

「私の専門分野は〜、光りなのv」

「光り?」

「そう!ってゆうか太陽?熱?なんて言えばいいのかなぁ・・・太陽光を練成するの」

そう言っては窓際に近寄る

「ちょっと見てて〜」

昼近く

太陽は真上の方に上がり地上を照らす

窓際に寄った彼女をも照らす

太陽の光りに包まれ、はニコニコしながらこちらを振り返った

「さて!とくと御覧あれっ!」

そして

がやってのけたこと

 

 

 

 

 

俺と同じで

 

 

 

 

 

パンって

 

 

 

 

 

両手を合わせて

 

 

 

 

 

練成した

 

 

 

 

勿論、練成陣なしで

 

 

 

「うわぁ!眩しい!!」

たちまち、俺達のいた辺り、

太陽の光りが届いていなかった、つまり影になっていた部分が

部屋の全体が

明るく照らされる

「えへへvあとね、こういうことも出来るんだよ」

そう言ってまた両手を合わせる

すると少しひんやりしていた部屋が暖房をかけたかのように暖かくなる

「暖かい・・・」

「でしょ?太陽の熱をね、分解してちょっと調節するだけで部屋の温度とか変えれるのv人を蒸し焼きにすることも可能vv」

「蒸し焼き・・・(恐)ってゆうか凄いよ!兄さんと同じで練成陣なしてやるなんて!ね!?兄さん!!」

「え!?・・あ、ああ」

「へへ、国家資格取れるかなぁ・・・」

「絶対取れるよ!!」

「そう言ってもらえるとなんか嬉しいv」

・・・お前」

 

彼女が練成をした時俺は少し目を疑った

だって練成陣なしで練成をするもんだから

俺だってそうだけど

だけど

それは真理を見たからであって

真理を

 

「いつから出来るようになったんだ?」

「ん〜?わかんない。でも多分記憶がなくなってる時だよ。気付いたらできるようになってたから」

きゃらきゃら笑いながら言う彼女は

おそらく覚えがないだけで、禁忌を犯したのだろう

 

でも、何を持っていかれた?

どこか失ったところはないように見える

持っていかれるのは必ずしも体の外側、とも限らないけど

でも何かを失っているわりには

自覚がなさ過ぎる

 

「なぁに?エド。そんな恐い顔しちゃって〜」

「いや・・ちょっと考え事を」

「ふ〜ん?ま、いいけどvとにかく2人とも応援しててねvv」

「うん!頑張ってね!」

それだけ話すと、の上司マスタング大佐が休憩室に入ってきた

 

「軍曹。そろそろいいかね?」

「あ、はい。すみません」

「かまわないよ、では鋼の。彼女は返してもらうよ」

「な・・・!?」

そう言って大佐はの肩に腕を回す

部屋から出て行くとき

ちらっとこちらを見て

ニヤリと笑って

・・・・あの顔は・・・・

 

「兄さん・・うかうかしてるとを大佐に獲られちゃうよ?」

「全く・・じゃねぇ!!なんで俺に言うんだよ!!」

「(今、確かに全くって言ったよね)・・・まぁ、いいけどね」

「ったく。あのロリコン大佐め」

「大佐のボーダーラインは果てしなく広いね」

 

俺達はずっと大佐たちが出て行った扉を見つめていた

 

 

 

 

 

 

ごめんなさい(反転)
ああー・・・なんでちゃんは練成陣なしで練成できるんだろう・・・?(オイ!)
なんかよく分からず一時のテンションに任せて書いてますけど、
先行きが不安すぎる・・・!!!!!
だって何で記憶失ってるとか、実際そういうの決まってないのよね;
家族・・離婚とかそういうのもその時の思いつきだし(ヤバイだろ)
とりあえず、最後にはエドとちゃんがくっついてくれればそれでいいや!(なんてテキトーな;)
えっと、ちゃんの二つ名、未だに決まってないのですが・・・
とりあえず太陽光の練成を得意とするので・・あれにしようかな?なんて思ってますが。
ってか太陽の熱(光)を練成するとか普通に考えてありえませんよね(苦笑)
太陽の熱を練成ってことはさ、空気中の熱(温度)をも練成できるってことになって
そうなると季節とか・・って自分で言っててわかんなくなってきた(←バカ)
まぁ、とにかく行き詰まったらそこまでだ!

 

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