突然名前を呼ばれて

振り返って

あ、

と思ったらそこには白くてでっかい犬を連れた

銀髪の頭

 

 

 

 

 

「・・・」

「お嬢さん、お買い物ですか?」

不自然な笑顔

がしがしと頭を掻く姿

「・・・」

頑として声を出さない私

きっと不機嫌オーラが放たれてるだろうな

 

4日前ケンカした

他愛もないことで

ただ

私の胸の大きさについて

 

「なーに?お兄さん。もしかしてナンパ〜?」

 

わざとらしく言いやがったコイツ

まだ怒ってやがんのか

大体なんだぁ?

俺はただもう少し胸があったほうがいいって言っただけじゃねぇか

 

「お嬢さん、可愛いねぇ〜僕と少し付き合わない?」

 

何でそう余計なことを言うのかしら、この天パ

一言

ただ一言「ごめん」って言えばそれで済むじゃないよ

 

「え〜私、天パには興味ないの〜」

 

コイツ・・・っ!!!

んだよ、そんなに怒ることかよ

いい加減機嫌直せよ

 

「天パは天パでもそこいらの天パとは味が違うのよ?お嬢さん」

 

だから謝れって

 

「へぇ〜?」

 

だから機嫌直せって

 

 

 

「「・・・・・」」

 

 

 

俺を睨みつける

 

私を見下ろす

 

 

いつだって

 

いつだって

 

 

 

自分が折れる

 

 

 

「「・・・ごめん」」

 

「・・・真似しないでよ」

「そりゃこっちのセリフだっての」

 

ただ嫌いじゃないから

お互い好きだから

 

「・・・胸、小さいけど・・いいの?」

「こっちはお前曰く興味のない天パだ」

 

なんだかんだいって

 

「うん。ごめん、銀時」

「分かれば宜しい」

「なっなによ!!その言い方!!」

「あーはいはい。俺もごめんね〜」

「ムカツクっ!!」

 

振り下ろした腕を銀時はパシッと受け止めて

それで

胸に引き寄せて

触れるだけのキスをした

 

 

 

なんだかんだいっても

やっぱり好きだ

 

 

 

 

 

 

言い訳
はい。意味不明。
ただちゅうさせたかったの。ちゅうが。
最近さ、まじで銀魂にはまってまして。もうピスメそっちのけ・・・ゲフゲフ;
・・・黒乃先生のイラスト集が欲しい(話題転換)

 

ブラウザバックしておくれよ

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