休み明け

次の日司令部に行くと笑顔のステキな女性に出会った

それが僕と彼女の出逢い

 

 

 

 

はじめまして

 

 

 

 

朝、職場に行ってみると見知らぬ女性がいた。

いた、だけではない。

ハボック少尉たちと仲良さそうに話をしていた。

新人だろうか?

「あ。ケイン・フュリー曹長ですね?おはようございます!」

「え・・おはようございます」

ニコニコと笑いながら僕に話し掛けて

手を差し出す

「昨日から東方司令部に配属された軍曹よ」

ホークアイ中尉が言う

彼女、軍曹は「今後よろしくお願いします」

と言って尚も僕に手を差し出した

「あ・・・おはようございます」

僕も手を差し出す

握った手が温かかった

 

それが僕と彼女の出会い

 

 

 

 

「えっと、フュリー曹長」

昼にランチをとっていると彼女はまたもニコニコと笑いながら僕に話し掛けてきた

よく笑う人

そういう印象を受けた

「隣り、いいですか?」

軽食とダとドリンクが乗った盆を持って

彼女は僕の隣りを視線で指す

「いいですよ」

彼女がニコニコしてるから

僕もつられて

にっこり笑いながら言った

すると彼女はクスクスと声を上げて笑った

「何がおかしいんですか」

「いえね・・」

私は階級があなたより下なのに律儀に敬語を使うからおかしくなって

そう言って彼女はまたクスクスと笑う

そういうことか

「だって」

今日初めて逢ったし

それに

今まで僕の周りには僕よりも階級が上の人しかいなかった

だから敬語が慣れてしまって

そう説明すると彼女はにっこりと微笑んだ

「でも私はあなたよりも下の人間です。もっと偉い口調で構わないんですよ?」

「そっか」

彼女は本当によく笑う人だ

でもその笑顔に嫌味はなく

とても自然で

とても笑顔の似合う人

ステキな人

「フュリー曹長」

「何?」

「はじめまして」

「・・・は?」

いきなり「はじめまして」って言われて

さっき逢ったのに

今が「はじめまして」じゃないのに

そんなこと言われて

意図がわからなくて

間抜な声を出してしまった

でも彼女はそれに気にせず続けた

「さっき言うの忘れてましたから」

「あ、ぁ」

「だから『はじめまして』それと、『これからもよろしくご指導の方お願いいたします』」

律儀に

片言な敬語で彼女は言う

それがなぜだか面白くて

軍曹、はじめまして。頼りない上官だけどこれからもよろしくね」

言ってから

ちょっとかっこ悪いな、って思ったけど

だけど彼女はまたニコニコして

僕らはまた手を交わした

「よろしくお願いします」

 

 

それが僕と彼女のはじまり

 

 

 

終われ

 

 

言い訳(反転)
意味不明(笑)しるはフュリー曹長が好きなんです。何気に。
だからどうしてもフュリー曹長夢が書きたくて書きたくて書きたくて×35
でも短いし、やっぱり意味不明だし。
書きたいことはあったんだけど文才ないし;
本当は2回目の「それが僕と彼女の出逢い」ってとこで終わりだったんですけど
あまりにも短かったので書き足しました。
でもやっぱり文才ないなぁ・・・(苦笑)

 

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