俺の彼女は性格が荒い

相当荒い

それでも俺達はかなり愛し合ってます

別に殴られようが蹴られようが、俺は彼女を愛してます

別に男言葉使われても、それでも愛してます

愛して止みません

 

 

 

 

 

冗談っスよ

 

 

 

 

 

「なぁ、。今夜一緒に飯」

「行かない」

 

まだ言い終わってねぇしよ

 

「何で?まさか、また大佐に誘われた〜、とか言わねぇだろうな?」

「今日は見たい特番があるから」

「ビデオ撮っときゃいいだろ、んなもん」

「録画してくんの忘れてさぁ・・・とにかく今日はテレビ見たいから行かねぇ」

〜」

 

俺の彼女はこういう人間です

なんてゆうか・・自分至上主義?

でも、こんな扱い方されても俺は愛してます

 

「あのさ、。お前、少しは男言葉直そうとか思わないわけ?」

「思わないな」

「何で?」

「何で直さなきゃいけないわけ?」

 

逆に質問される

・・・それこそ愚問だ

 

「せっかく可愛いのに、そんな男言葉じゃ勿体ねぇだろ」

「男言葉でも可愛けりゃ男は寄って来る」

「・・・あのな」

 

別に言いたいのはそんなんじゃないんスけどね

でもまぁ、の彼氏として一つ言わせれば

可愛いんだからもう少し女らしく、しおらしくして欲しいなってゆう

 

「男勝りだし」

「いいじゃん」

「喧嘩っ早いし」

「売られたら買うのが常識」

「なんか喧嘩強いし」

「弱いよりマシでしょ」

 

確かに弱いより強いほうがいいだろうよ

自分の身は自分で守る、なんてカッコイイ台詞なんでしょうね

でもさ

 

「お前は女だろ?男が、俺が守ってやる人種なんだよ」

「男に守られる軍人なんて軍人じゃないだろ」

「いや、軍人である前にお前は女だしよ」

「女であるが、軍人であることは事実だ」

 

ああ言えばこう言う

全く、こんな彼女じゃ男の俺が廃るってもんだ

 

「ってゆうか話がずれてねぇか?」

「あんたがずらしたんだろ、ハボック少尉」

「あのさ、前々から思ってたんだけどは俺のことあまり好きじゃない?」

「・・・なんで?」

「なんか、俺が一方的に愛してるだけってゆうか、お前の愛を感じない」

「感じない?そりゃそうだろうな。あんたは女の経験が少ないからな」

 

待て待て待て

確かに、かの有名なマスタング大佐に比べたらそりゃ女経験少ないだろうよ?

だけどさ、俺だって少ないってほどでもないと思うんだが

人並みには経験してるつもりだ

 

「そうじゃなくて、私みたいな女の経験がってこと」

みたいな?」

「そう。あんたを見ると予想できるけど、あんたは多分今まで、本当に女らしい女とばかり付き合ってきたんだろ。
か弱い、ひ弱、喧嘩なんて大嫌い、争いなんて大嫌い、私は戦えません、助けてください、
そう言うような女らしい女。つまりは私とは全く別のタイプ」

「・・・そうかもな」

「私はね、そう言うのが大嫌いなの。私は自立したい、誰かの手助けがなくちゃ生きてけないっていう自分が嫌なの」

「それは・・」

「話ずれたけど、そういう女らしい女と違って私みたいな女は恋愛感情を表に出さない。表には出さないが、全て、そう生きてる時間の全てで
それを表現する。だからそれを感じ取れないということはあんたは私みたいな女にあまり免疫がないということ」

「確かにそうだろうけど・・でも俺は」

「そんな女は嫌?もっと言葉や態度に愛を示して欲しい?は、戯言だな」

「戯言って」

「前言した通り、私は生きている時間の全てでお前に愛を伝えているつもりだ。1年付き合ってるんだ、分かるだろう?私がどういう女か」

「・・・そうか」

 

そうだ、は嫌い、好きをはっきりと分別する人間だ

嫌いな人間には極力近寄らないし、関わりをもたない

 

「あんたとこうして話しているということ、それ自体で私があんたをどう想っているのか理解して欲しいものだな、ハボック少尉」

「ああ、今理解した」

「口には出さない。言葉にしなくても態度にしなくても、いつか感情は届くハズだ」

「そうだな」

 

だから

だから俺はこいつに惹かれて仕方ないんだ

こういう女だから

こういう風に言葉、態度にはしないでそれ以外の全てでいつも俺を愛してくれている

だから俺もを愛してるんだ

 

「じゃあ、。今日は一緒に飯」

「行かねぇ。ってかまだその話続いてたのかよ」

〜」

「テレビ見たいし〜ビデオも撮りたいし〜ってかジャンと一緒に食事なんてマジありえねぇ!」

 

万年薄給〜、どうせファミレスかそこらの安っぽい店なんだろ〜

と彼女は言う

これにはさすがの俺も我慢できないというもので

 

「・・犯すぞこら」

 

俺は男だからな。喧嘩が強いお前でも俺には勝てまい、ははは!

そう自信たっぷりに言ったら

はにっこりと笑って呟いた

 

「・・ヤラれる前に殺るぞこら」

「・・冗談っスよ・・はは」

「また明日。明日一緒にご飯行こう」

「・・・しょうがねぇな」

 

彼女は

俺の彼女

猟奇的

だけど俺は心の底から彼女を愛してます

 

 

 

終われ

 

 

ごめんなさい(反転)
お題って何のためにあるんでしょう?って思わないでくださいね☆(やめろぃ)
これは、ハボ夢「猟奇的な彼女」の続きってか「猟奇的な彼女」のヒロインで書いてみましたが・・。
なんか・・失敗☆えへっv
お題に沿ってないんですけね。
しるは、お題ってのはとりあえずお題の言葉をキャラに言わせりゃいいんだ!と間違った考えをもっている人間なので
根本的にお題を無視です(オイオイ;)
でも実際ネタないし、お題の題字を見て話思いつくこととかすごいあるし、って感じでお題使わせて頂いてるんですけどね。
お題を上手く活用できる人間になりたいです(今年の目標)

ブラウザバックしてくれたまえ

 

 

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