俺は決して大きくないけれど

とゆうか小さいけれど

君はもっと小さい

だから

俺が守ってあげなきゃって思うんだ

 

身長なんて関係ない

俺には

君を守る力があるから

だから

俺は

君を守る

 

 

 

 

 

 

 

 

とても小さな君

 

 

 

 

 

 

 

「ねぇ新八はさ、小さいよね」

 

唐突にそんなことを言う彼女

 

「何ヨ。突然」

「いや、普通の男の人に比べたら小さいなぁーって」

言うと

新八はにっこりと笑って

「それって俺に対する不満?」

って言った

 

・・・目が笑ってませんけど・・・;

 

「不満とかじゃないよ?ほら、タヌキみたいで可愛いしさ!」

「可愛い、ねぇ?その言い方さ、俺、すっげぇ不満」

「ごめんって。ただ小さいこと、気にしてないのかなって思って」

「だから何ヨ。やっぱり俺に不満でもあるんでしょ」

どんどん不機嫌になってく新八

 

あーやばいな、これ

このままだと喧嘩になっちゃうよ

 

「違うって。たださ、私は小さいでしょ?」

「うん。そうだね」

 

俺よりも頭一個分小さい

だけどそれもまた可愛いって俺は思うけどね

 

「私はもう少し身長が欲しいのよ」

は小さいの気にしてるんだ?」

「うん。だってこれじゃ絡まれた時とかさ、自分を守れないじゃん」

は自分を守る必要なんてないじゃん」

だって

「いざとなったら俺が守るから」

「・・・うん」

言って頬を少し赤く染める

可愛いなぁ、本当

「俺はね、確かに小さいけどさ、を守る力が俺にはあるから全然自分の身長に不満はないの」

「そうなんだ・・」

「うん。俺、強いからさ。・・身長なんて関係ないでしょ」

 

言って

笑って

頭をポンと叩いて

 

やっぱり好き

大きさとか全然関係なくて

 

「そだね」

 

笑って

彼女は俺に腕を回す

 

「何ヨ。今日はちょっと大胆な気分?」

「うん。ってゆうかなんとなく抱きしめたくなったの」

 

そう言うと新八も私を抱きしめて

 

「じゃあ俺は俺に抱きつく小さなを包み込んであげるネ」

 

ちゅっと音を立てて小さく唇を合わせた

 

 

「腕で、じゃなくてたくさんの愛で、ネ?」

付け加えて

 

にっこりと

でもその笑顔にどす黒いものが含まれているように見えるのは私の勘違いだろうか・・

 

「・・・待って、新八。今はダメ」

「何が?」

「だから・・」

「あれ、もしかして期待してる?」

「ちがっ・・!!」

「俺、まだなーんにも言ってないのに〜」

嵌められた・・・!

「そんなに抱いて欲しいなら素直に言ってくれればいいのに」

「だからダメだって!!」

「何で?」

「こんな昼間から・・」

「じゃあ夜ならいい?」

「・・・・」

否定も肯定もしないケド

顔を赤くして無言になるってことは

いいってことだよね?

「夜這いに行くから」

「そんなことをさらっと言わないでよ」

「あ、から俺のとこに来てくれてもいいけど」

「永倉さん、話が噛み合ってませんけど?」

 

言うと新八は笑って

耳元で小さく

囁いた

 

「いーっぱいの愛情で包み込んであげるからネ」

 

 

 

 

 

ごめんなさい。
不完全燃焼。
何度も書き直しました。
お陰で何パターンかストーリーが出来たんですけど、全部ボツです。
あーなんか何が書きたいのか書いてる最中によく分からなく・・・;

 

ブラウザバックしてプリーズ

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送