十一月二十八日(日) 晴天

明日からテストですよ、私。

なのになんで勉強もしないでパソコンの前に座ってるんでしょう・・・？(聞くなよ)

ってことで(え)

突発ロイアイ小説

「中尉」

「はい」

「ホークアイ中尉」

「何ですか」

「リザ・ホークアイ中尉」

「大佐？」

「リザ」

「・・・さっきからなんです」

読んでいた書類を手元に置いて。

机に肘を突き、ボーっと前だけを見て自分の名前を言う上司

一体何が言いたいのだろう、

不思議そうにリザはロイの顔を覗き込む

「君は私になんて呼ばれたい？」

「・・・呼び名なんてどうでもいいでしょう」

「だがせっかく親から貰った名前があるんだ。呼び方は結構重要だぞ」

「別に何でもいいです。あなたが呼びたいように呼んでくだされば」

そう言うとロイはむぅっと考え込み

そして

「じゃあやっぱりリザだな。階級で呼ぶより親しみやすい」

とだけ言って読みかけの書類を手にする

「・・・大佐」

「何だ」

「マスタング大佐、ロイ・マスタング大佐、マスタング、ロイ」

「何だね」

「あなたは何て呼ばれたいですか？」

「仕返しかね？」

「なんとなくそう思ったから聞いてみただけです」

「何でもいいよ。ただマスタングだけはゴメンだな」

苦笑しながら言うロイに、

リザは口に少し笑みを含んで

「では無能で」

言った

「いや、それはもっといやだ」

真面目に嫌そうな顔をしてロイは書類をまた手元に置く

「ではやはりあなたは大佐です」

「名前で呼んではくれないのかね？」

「何でもいい、と言ったじゃないですか」

「言葉のあやだよ」

「でもやはりあなたは大佐です。マスタング大佐」

「そうか」

苦笑しながら言うと

リザは『この話題はこれで終わりだ』とでも言うかのように仕事に手を戻す

まだ名前で呼び合うには少し早い関係

だからなんだ。

とは言わないで下さいな。

個人的にロイアイにすっごくはまってます。

ちょっと前までハボアイだったのに、最近はロイアイです。

色んなサイトでロイアイ小説を読んでて

見事にはまりましたよ。

今のしるにクリィンヒット。

ぶっちゃけ、今、夢よりもロイアイにはまってまして(いいのか、私)

他サイト様の掲示板で、文才があるなら今すぐにでもロイアイサイトに変わる

みたいなこと言ったんですけど

本当、文才あったらきっとロイアイサイトに移行しますよ、私。

それくらいはまってます。

まさにやられた、って感じです。ロイアイマジックに(なんだそりゃ)

だけど明日からテストなんですよね。

そういえばさっき、

地元のショッピングセンターで、うちのクラスのジャン君(本当はY君)に会いました。

以前からこの日記で取り上げている彼ですが(参照)

前、カノジョにフラれた、

という情報を耳にしたハズなのに。

カノジョらしき人物と手ぇ繋いで歩いてましたよ？

あれれ？どうなってるんでしょうかね？

まさか新しいカノジョ？

まぁ、そんなこたぁどうでもいい。

すっごく幸せそうな顔して歩いていたんですが

柄にもなくニコニコしてて(あんな顔初めて見た・笑)

でも本当、そんなことはどうでもいい。

それより何より言いたいことがある。

彼がその時着ていたトレーナー。

黒地に白ででっかく。

ＪＥＡＮ

って書いてあって。

ジャ・・・ジャン！？

それを見ただけで私は鼻息モノ。

私、見た瞬間に

「ぶひぃっ！？」

と妙な声を上げて一緒にいた母親に不思議そうな目で見られましたが。

彼は本当にジャンと呼ばれるがために生まれてきたような存在ですよね！！

こうなったら卒業する前に仲良くなって

ハガレンをススメようかと。

そんでこっちの(オタクの)世界に引きずり込もうかと目論んでおります(やめろぃ)

それにしても、よく見かけるんですけど、

ジャンTシャツ(命名)

あれってブランドかなんかですかね？

すみません、私、いい歳こいた女のくせにそういうのに疎くて・・あわわ；

見かけたら私も一着買っちゃうかもしれない、JEANシャツ。

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